5日にニューヨークを11時30分に飛び立った飛行機は6時間ほど
のフライトで目的地「サンフランシスコ」に到着した。
ここは12年ぶりの再訪となる町、あのときの思い出が蘇る。
日本との時差は実に14時間もある。
昼の3時に日本では朝の7時である。だんだんと頭がおかしくなってくる。
日本時間が計算出来なくなってきている。
空港到着後まずインターネットの繋げる環境を探して、空港内を散策。
それから丁度いいところでノートパソコンを広げて、昨日までの日記を
一気に書き上げてアップした。その後、森氏が到着するのを待って、
夜の8時に合流できた。
それから、レンタカーを借りて今度はサンフランシスコの対岸にある
オークランドへと向かう。ここで、津軽三味線の「吉田兄弟」が
コンサートを行うのだ。
公演会場は「Yoshi’s BAR」
開演は10時から既に一部は終了していた。
会場内の席に案内されて見回すと、超満員。日本人が7割、アメリカ人が
3割位の構成。英語での影アナで、ほぼアメリカで舞台をするのと同じ
ような感じである。
10時30分照明が暗くなり、コメントが入る。
「LADIES&GENTLEMEN YOSHIDA BROTHERS SHOW!!」
津軽三味線を抱えた二人が入ってきた。
静かにチューニングをして掛け声と共にショーは始まった。
激しく、時には流れるように、あるときは沖縄音楽的な要素で
またあるときは荒波に打たれうる海岸を髣髴とさせるような
激しい撥さばきで続いていった。
最後のアンコールでは日本の童謡を引いて会場のみんなの合唱となり
終了。最後の曲は思わず目頭が熱くなる思いがした。
きっと日系の人にとってこの曲は日本を思い起こさせてくれる
曲だったんだろう。
ショーは1時間10分で終了。
終了時刻は23時30分を回っていた。
結構遅くなったのだがとにかく会場の反応は最高であった。
その後、サンフランシスコにTBSの矢島プロデューサーとともに
帰って、その日は終了。
翌日の6日
夕方の吉田兄弟のコンサートまで時間があったので
ナパバレーのワイナリーへワインの買出しに出発。
サンフランシスコから車で1時間ちょっと高速を飛ばしていくと
そこには青空とブドウ畑が待っていてくれました。
そこはまさにワイン好きにとっては聖地のような場所。
カリフォルニアワインの蔵が並ぶ。
その中で最近話題の「WHITEHALL LANE」ワイナリーへ行ってみた。
各ワイナリーではワインの試飲ができるのだが、通常はテイスティング
グラスにちょびっとのワインを飲めるのですが、今回は森さんの
知り合いのワイナリーということで、蔵の中にはいって、まだたるの中に
入っているワインを取り出して飲んでみた。
メルロー100%のものとカベルネソービニオン100%のもの、
それらをブレンドしたもの。それから、RESERVEといわれるビンテージもの
を、ブルーチーズをつまみに飲ませていただいたのだが、
いやあー最高、ここでワインを12本仕入れました。
こからのツアーの中で飲もうということになりました。
その後行ったのは、あの有名な「オーパスワン」のワイナリー
ここは建物自体が芸術的な雰囲気。道を曲がってワイナリーに着くまでが
すでに物語を語ってくれているようだった。
そこの試飲コーナーでは2002年の「OPAS ONE」 が飲めるんが
オーパスワンの名前が入った小さなグラスの下の方に引かれた線まで
ワインを入れてくれてそれを飲む。
確かに以前買って飲んだオーパスワンのほうがうまいのだ。
2002年はそんなに出来がよくないのだろうか・・・・
しかし、口の中に広がるそのカオリはやはり『オーパスワン』の
実力を感じずにいられない。
値段もオーパスワンだからの25ドル・・・一杯の値段がこれだからねー。
さすがにバブリーだわ。ちなみに日本人の方がたくさんワインを買って
いらっしゃいましたね。
それから、吉田兄弟のリハーサルに立会い、その後コンサートを
鑑賞してホテルへ。
こうしてサンフランシスコの夜は終了したのでした。
いよいよ明日からは吉田兄弟とのコンサートツアーが始まります。




