タイトルからしてどんなんだろうと思わせるような映画だが、
見ていると実に登場人物の演技がうまいのがわかります。
主役の純喫茶「磯辺」のマスターには雨上がり決死隊の
宮迫博之さん、以前から俳優としての宮迫さんの演技は好き
だったのですが、だんだんいい味を出せるようになってきた
と思います。
なんとも言えない親父のやるせなさを演じています。
そして、子役の仲里依紗チャンの高校生らしいフレッシュな
雰囲気が実にうまくできていたと思います。
全体的にまとまった映画にしあがっていますし、ほとんど
台詞のないミッキー・カーチスさんの存在感も光ります。
それから麻生久美子さんのウェイトレス姿が妙に似合って
いるのでした。この役柄にはかなり勇気がいったのでは
ないでしょうか?
今までの殻を破るようなキャラクターでしたね。
母親が出て行ってしまった後の父と娘の家庭を何とかしようと
始めた喫茶店、そこにやってきたアルバイト素子の存在が
気になる親父。娘は別れた母親との復活を願うがかないそうも
ない。そんな状況の中で活気を帯びていく喫茶磯辺。
やがて、事件がおこって、素子は・・・・
監督の吉田恵輔さんの優しさが、端々に感じることができる
作品ですね。
公開は今年の夏です。
追伸
京橋で「喫茶 いそべ」を見つけました。
なんかのネタになるかな?





鼻の高い主人公が、世界を守るために闘うスケールやアクションの大きなストーリーよりも、人間臭さが漂ってくるようなお話が好きでして。
でも不思議なことに、観ていて引き込まれる洋画は必ず、俳優さんが外国人であることを忘れてしまいます。
これからも素敵な映画情報を発信してくださいね。
僕も昔はハリウッド作品ばかり見ていたのですが、最近は邦画の作品をかなりみるようになりました。映画館でかかりにくい作品にもよい作品がたくさんあります。
そんな質のいい作品を紹介できたら幸せですね。
またコメントお待ちしています。