黒川監督は東京大学法学部を卒業後、映画の製作がしたくて単身、アメリカに渡り、そこで研鑽をされたそうです。
英語で書かれた脚本がサンダース映画祭の最終選考まで残ったそうなんですが、日本に帰国してからは、郷里の熊本を日本一の映画の町のしたいと「HINAMI」という組織を作って活動をされています。
HINAMIのホームページ
http://www.hinami.org/
黒川さんのブログ「映画革命全記録〜進化の体現者から目撃者たちへ」
http://ei-kaku.blog.drecom.jp/
このHINAMIでは毎年1本以上の長編映画を製作していて、昨日が大阪オーデションの第二回目だったのです。
このHINAMIの映画に対するアプローチは実に明快です。しかも万人に公平です。ある意味、実験的に進めていっているのかもしれませんが、確実にその根を広げつつあると思います。
そして、そのHINAMIで作られた第三作目が「ご近所法廷」でした。
ご近所さんが集まって罪人を裁くという、今のアメリカの陪審員制度のもっとローカルな感じでしょうか?
その集まった人々が繰り広げる、密室での言葉のやり取りは、脚本が面白くなかったら、ありえないシツエーションです。
9人の個性をうまく生かしながら、人物の背景をあぶりだして、纏め上げたのは、すごい技量だと思います。
個人的にはジミーさんの台詞がすごいなあ・・・・と感心した次第です。
第四作の「パンドラの月」という作品も12月のクランクインが決まっております。
(この作品のオーデションのお手伝いをしました・・・)
この作品はかなりの力作になりそうです。楽しみにしています。
黒川監督・・・これからも信じた道をまっすぐに進んでください。
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信じた道を真っ直ぐに。
肝に銘じます。
もっともっと、いい仕事をします。
そして、いい作品をつくります。
どうぞお楽しみに。