日本では越路吹雪さんが歌われて大ヒットをした曲なんですが、この曲はシャンソンです。そして、この曲を歌っていたのがエディット・ピアフという歌手なんですが、今日ご紹介の映画はそのエディット・ピアフの生涯を描いた感動の映画です。
最初はどうかなあと思っていたこの映画なんですが、すばらしかったです。
そして、主人公のピアフを演じた、マリオン・コティヤールはもしかしたら、アカデミー賞をとるかも知れません。それぐらい、本人になりきっていました。
「RAY」という映画でジェイミー・フォックスがレイ・チャールズを演じて見事にアカデミー賞をとりましたが、その演技に負けていません。
それにしてもピアフという人物の壮絶な人生はどうでしょう。酒とシャンソンと男と薬。
快楽に身をゆだねながらも不出生の天才歌手。彼女の歌うシャンソンには人々の魂を揺さぶる何かがあったんでしょうね。だからこそ世界中に愛される曲を歌うことができたのでしょう。
そんな彼女の生き様は決して真似はできないけれども、47歳でぼろぼろになって死んでいった彼女の姿は、脳裏に焼きついて離れない。
改めて「愛の賛歌」を原曲で聞いてみたいと思ったのは、この話のように愛する人を失った悲しみを曲に込めて歌っているということを知ったからでした。
この秋公開の感動映画です。
公式ホームページhttp://wwwpiaf.jp
NO.121 2007


