この映画はすごいです。
上映時間は2時間半ほどあるのですが、まったく飽きません。瞬きする暇がないほどの急展開。
ここまでコンピュータが進歩したかを痛感する作品です。
もともとアニメかテレビの実写版でこの映画は原作があったはずですが、その実写晩よりも迫力と動きの滑らかさが違います。
そして、スピルバーグとマイケル・ベイ監督がタッグを組んで作った作品ということでいたるところで彼らの作品にたいする、オマージュが込められています。この部分だけを捉えても実に面白いのです。
「アルマゲドン」「ET」などなど台詞によるところもけっこうあるのですが、相当スピルバーグさんがこの作品には入れ込んでいるような気がしました。
主人公のウィトウィッキーを演じているシャイア・ラブーフは「明日の男性スター賞」を獲得したこともある若い俳優さんです。彼の大きく開かれた瞳は魅力的です。ちなみに彼は来年公開予定の「インディ・ジョーンズ4」でもハリソン・フォードの若き相棒として出演が決定しています。
そして、ジョン・ヴォイトも渋い演技をしていますし、メガトロンというロボットの声をヒューゴ・ヴィービング、が演じています。
それにしても、12体のロボットが登場するのですが、そのロボットが主人公といっても過言ではないですね。それぞれに特徴や性格があって面白いのです。またトランスフォームをするその過程がスーパー早送りで展開します。この部分をコマ送りで見てみたいくらいです。
子供の頃から、変身物に親しんできた僕達世代にとってはどこか懐かしくてそれでいて最新の映像が堪能できる「トランスフォーマー」はこの夏一押しのビッグ作品になりそうです。
No.112 2007
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