この映画の原作はアメリカで新聞に風刺絵などを描いていたロバート・グレイスミスという人が書いたものですが、実際に1969年7月にアメリカで起きた殺人事件がきっかけで、連続殺人事件に発展し、アメリカ中をパニックに陥れた「ゾディアック」という犯人のことを追って書かれたものです。
監督はデビット・フィンチャー、彼は1962年生まれの今年45歳、「ゲーム」「セブン」「ファイトクラブ」「パニック・ルーム」などを監督したかたです。
今回の映画ではとにかくリアリズムにこだわったそうです。実際に証人にインタビューを試みたり、捜査資料を何度も調べたり、そうこうしているうちに新しい証拠を発見して、警察に届け出たりしたそうなんです。
主人公のグレイスミスにはジェイ久・ギレンホール。あの「ブローバック・マウンテン」でアカデミーの助演男優賞にノミネートされました。とてもナイーブな演技のできる俳優さんです。
話の方は、淡々と進んでいきます。途中で殺人シーンが出てきますが、ものすごく怖いというわけではありません。
淡々と進んでいくうちに、犯人はわからなくなっていくのです・・・
ちなみにまだこの犯人は捕まっていないそうです。
上映時間が2時間37分と久しぶりにがっぷりと見る映画でした。
「ゾディアック」は6月16日よりロードショーです。
公式ホームページ http://www.zodiac-movie.jp




