今までに見落としていた映画でこれはと思う映画を新聞で探します。そしてシネ・リーブル梅田で上映している「手紙」を見に行くことにしました。
シネリーブル梅田は単館系の映画館で会員になると特典があります。まだここの会員になっていなかったのではいることにしました。会費は年間1000円で、入ると1000ポイントがもらえて次回に映画を無料で見れます。さらに入場料の10%がポイントなってためられていきます。ですから10本みると1本はただになります。これはかなりお得!!
上映している映画もけっこういい作品が多いので皆様にも是非お勧めしたいですね。

さて「手紙」ですが東野圭吾原作で、手紙を通じて様々な物語が交錯していきます。懲役刑に服している兄とその兄のせいで社会的に差別を受ける弟、懲役を受けるということは家族にもいかに不幸な結果をもたらしているのかを赤裸々に語っている。
この作品を刑務所で上映したそうですが、それは実際の家族とのことが重なって見た受刑者たちは重いメッセージを受け取ったに違いありません。
特に兄貴役の玉山鉄二の登場機会が少ないにもかかわらず弟を見ながら手を合わせるシーンはたまりません。そのシーンが胸に迫ります。そこに「言葉にできない」という小田和正の歌がかぶさってあーもうぼろぼろです。
手紙という媒体を通して伝えらる思い。その大きさは私たちが想像しているよりもずっと大きなものかもしれませんね。
沢尻エリカさんがかわいすぎたような気もします。もう少しバタ臭い感じの登場人物のほうがイメージにあったのではないでしょうか。
今回の映画もやはり原作とはかなり設定をかえてあります。その部分をどう受け止めるか、原作が先か映画が先かという問題にいつも悩むのですが、どうも映画を見てから原作を読んだほうがいいような気がしてきました。
ということで今年2本目の映画は心の線をかき鳴らす「手紙」でした。
シネリーブル梅田ホームページ
http://www.cinelibre.jp/umeda/
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