ドン・チードルが扮している歯科医は何の不自由もない成功者に見えていた、そこに同級生だったアダム・サンドラーがたまたま街角で再会をはたす。
ところが、アダム・サンドラーは仕事をするでもなく、自分の好きなことをして生きている。彼の奥さんと子供があの9.11のテロで死んでしまったのだった。
見かねたドンがなんとかアダムを立ち直らせようとするが、彼は心を開こうとしない、やがて精神科医を交えてアダムの気持ちが徐々にひらかれるが、本当の意味で救われていたのはドンだったのかもしれない・・・
いやあああ、アダム・サンドラーの演技がうまいです。心の表情を実によく表しているのです。奥さん子供を思い出したくないというその気持ちの強さが、彼の表情から読み取ることができるのです。その深い悲しみが心を打ちます。
そして、そんな友達のことを助けながらも自分が助けられていくドン・チードル。爽やかな友情が秋から冬のニューヨークを舞台に展開されていきます。
昔行ったことのある中華料理屋さんがあってびっくりしました。
9.11のテロがアメリカ国民に与えた影響というのは実に大きなものがあるということがこの作品の中からも読み取ることができるのでした。
公開は
12月29日(土)梅田ガーデンシネマ
公式ホームページ
http://saikai-movie.jp




