2007年11月21日

人とのご縁

今から、3年前にアメリカのニューヨークに単身、出かけたことがあります。この時はずたずたになった心のリフレッシュと7月から始まるいっこく堂さんのアメリカツアーのナビゲートをするために英語のブラッシュアップが目的でした。

そこで、出会ったのが龍村和子さんという方なんですが、この女性は日本の歌舞伎を初めてアメリカに紹介した、敏腕プロデューサーとして有名で、「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」の映画監督の龍村仁さんのお姉さんでもあります。現在はセントラルパークの横の高層マンションに住んで、温熱治療で末期のがん患者を治したりしている人です。

何故か流れで、この方のマンションに寄宿し朝はセントラルパークの散歩を一緒にしてその後、芝生で太極拳を習ったのでした。

彼女の毎朝の祈りが僕にはとても新鮮だったのでここに紹介しておきます。

「今日も命を頂くことができました。私は頂いた命を悔いなく、今日一日精一杯生き抜くことを誓います。」

この言葉を彼女は太陽に向かって手を合わせて宣言します。

すごいと思いませんか?

こうすることで彼女は自分を奮い立たせてやってきたわけです。

そんな、彼女は世界中を飛び回って講演活動や、富士山の上でイベントを行ったりしています。

ひょんなご縁で知り合った僕は、彼女たちと日本の富士山のイベントでまた御一緒する機会を得たのです。その時まで知らなかったのですが、そのイベントでは奈良県にある天河神社の宮司さんや、湯川玲子さん、歌手のサラブライトさんが来て、世界中の平和を夜を徹して行われるイベントで祈るのです。

僕は龍村さんのそばにいましたので、彼女がアメリカから連れてきた女性たちと話をしたりしていました。なんとなく周りとは雰囲気が違っていたようです。そして、挨拶で彼女が代表として喋ったので、初めてこの人がすごい人なんだと思ったのでした。

その彼女は今も世界を駆け回って、いろんな人を助ける運動をしているはずです。今日も誓いの言葉で始まっているのでしょうか?

その龍村さんから聞いたもう一つの話があります。それは、彼女がエイズで末期の命を燃やしながら生きている人の病院にいった時のこと、彼女はそのエイズの女性が泣いているのを見て聞いたそうです。「なぜ泣いているのかと?」そうするとそのエイズの患者さんはこう答えたそうです。

「今日も目をあけることができました。命を頂くことができたのです。こんなにうれしいことはありません。いつ、目を閉じたら覚ますことができないかもしれないのですから・・・」

この言葉を聞いて彼女はあの祈りを始めたんだそうです。

命を頂いて生きていることのありがたさを、いつも感謝していたいですね。

いっこく堂さんの歌「生きているだけで、それだけで」という曲があります、ここでも生きていくことの大切さを説いています。是非一度聞いてください。
posted by ブンタ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記